冠婚葬祭のルールへようこそ。

お通夜前の挨拶

1.僧侶への挨拶と言葉遣い(遺族側から僧侶へ)
僧侶に枕つとめをお願いする時

『お世話になっております。○○町の○○の家内でございます。 主人の○○がつい先
程亡くなりました。ただいま、入院先より自宅へ連れ戻りました。 ご住職様に枕経を
お願いしたいと思います。ご都合の方、いかがでしょうか。 』 

僧侶が枕つとめに到着された時 

『お忙しい中、ご足労いただきましてありがとうございます。 ○○もさぞ安心するこ
とと思います。なお何分不慣れですのでよろしくご指導ください。では、よろしくお願
いいたします。 』  

僧侶に費用を尋ねる時

『(本来は、地区の世話役や親族に柑談するほうがよいでしょう) まことに失礼とは
存じますが、私ども、初めてのことで何も わかりません。お布施の用意をしなければ
なりませんがいかほどご用意したらよろしいでしょうか。 』   

僧侶が通夜・葬儀に来られた時 

『お越しいただきありがとうございます。予定通り定刻に始めたいと思いますので、ど
うかよろしくお願いいたします。』 


2.世話役、近所、交番への挨拶
世話役・お手伝いの方々への挨拶   

『本日はいろいろとお世話になります。わからないことばかりなので失礼もあるかと思
います。 至らぬ点かこざいましたら遠慮なくおっしゃってください。どうぞよろしく
お願いいたします。 』 

近所の方々や交番への挨拶  

『(死亡の連結と通夜、葬儀のお願い) ○○町の○○でこざいます。本日、○○が亡
くなりました。通夜の今日と葬儀の明日、人の出入りなどでご迷惑をおかけいたします
か、どうかよろしくお願いいたします。なお、通夜は本日○時より、葬儀は明日午前○
時より自宅にてとりおこないますので、よろしくお願いいたします。』 


3.各関係者への連絡(遺族側)
(会社関係の揚合は上司へ連絡します)   

妻が知らせる場合

『○○の家内の○○でごさいます。主人の○○は今朝○時○分に○○病院で息を引き取
りました。通夜は本日○時から、告別式は明日午後○暗から自宅にてとりおこないま
す。恐れ入りますが、皆様にもご連絡をお耶りいただきますようお願いいたしま
す。 』 

息子が知らせる揚合 

『私は○○の長男の○でごさいます。父は本日午後○時○分病院で亡くなりました。つ
きましては、通夜は○日午後○時から、告別式は○日午後○時から○○寺で行います。
○○部長の○○様にお伝えいただきたくお願いいたします。』 


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