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告別式終了時

1.喪主・親族代表の挨拶
『 遺族を代表いたしまして、皆様にひとことこ挨拶を申し上げます。 本日はご多用に
もかかわりませす、こ会葬・ご焼香を賜り、おかげをもちまして故○○の葬儀・告別式
もとどこおりなく済みまして、これより出棺の運びとなりました。 生前はひとかたな
らぬご厚誼にあすかり、また写ここにお見送りまでいただきまして、故人もさぞ皆様の
ご厚情に感謝いたしていることと存じます。 お残された私どもにも、今後とも変わり
なくご指導ご厚誼を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきま
す。 ありがとうございました。 』 


2.喪主代行の挨拶
『ご会葬の皆様、本日はお忙しい中を○○の葬儀、並びに告別式にご会葬くださり、ご
焼香賜りましてありがとうごさいました。 本来なら喪主の○○がご挨拶申し上げると
ころでございますが、ただいま悲しみのあまりショックで体調を崩しましてふせってお
りますので、故人の○○であります私が代わりましてごあいさつ申し上げます。 故人
の生前中は、ひとかたならぬご厚誼にあすかり、深く感謝いたしております。 (入院
が長かったとはいえ、まだまだ○○の若さでこざいます。残された長女○○は、まだ中
学生であります。遺されました家族の苦労はなみなみならぬものがあると存じま
す。) 故人への生前のご厚情に対して、厚く感謝申し上げますと共に遺族に対しまし
ても、今ま で以上のご支援を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせてい
ただきます。』 


3.喪主が息子の場合の挨拶
『皆様、本日はお足下の悪い中、ご多用中にもかかわらす、故○○の葬儀、並びに告別
式にご芸葬くださいまして、ありがとうございました。 また、たくさんの方にご丁寧
にお見送りいただき、厚く御礼申し上げます。 

私は故人の長男○○でございます。 亡き父は、生前皆様より、ひとかたならぬご厚情
をいただいておりましたが、葬儀に当たりましても、このようにおおぜいのかたにお見
送りいただき、さぞかし喜んでおることと存じます。 (定年後は、趣味の絵画に旅行
にと、好きなことをして暮らしておりました。悔いのない一生であったと思いま
す。) 皆様、父亡き後も故人同様のご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。 本日
は誠にありがとうございました。 』



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